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山室 信弘*; 飯島 俊吾*; 浅見 哲夫*
JAERI-M 91-006, 65 Pages, 1991/02
1987年度より開始された放射化断面積データファイルの作成も本年で第3年次となった。かねて選定されていた59元素の放射化生成核の半減期が1日以上のものについては一応終了することになる。今年度評価された核種は、Zn,As,Sr,Y,Pd,Ba,Sm,Tb,Os,Irの10元素であるが、昨年度のHf,Re,Pb,Biについても改訂作業が進められた。中性子エネルギーはJENDL-3ファイルなどと同様10eVから20MeVであり、計算・評価の結果はENDF/B-5フォーマットのファイル10の形式でディスクに納められた。本年度も昨年同様簡易入力核断面積計算システム第II版(SINCROS-II)で計算したもの、及びJENDL-3より断面積を採用し、GNASHによる計算を単に核異性体生成比の決定に用いることで求めたものの二つに区別できる。計算結果は実験データと比較され評価結果が妥当であることが示された。
肥田 和毅*
JAERI-M 86-150, 34 Pages, 1986/10
評価済みガンマ線生成核デ-タをENDF/B形式でファイル化するプログラムGAMFILを作成した。GAMFILでは、評価は核反応理論計算コ-ドGNASHにより行われる事を想定しており、ディスク上に記録されたGNASHの計算結果を、極めて少数の入力でENDF/B形式のデ-タファイルに変換する。これに応じてGNASHの出力ル-チンの一部を改定した。